【MTGアリーナ】プレミアドラフト 神河:輝ける世界 7勝できなかったデッキ紹介①
MTGアリーナ、プレミアドラフト、神河:輝ける世界、デッキ紹介。
今回は7勝デッキではなく、
7勝出来なかったデッキの紹介(プレミアドラフト編)です。
普段は自分に都合のいいやつ(7勝のやつ)ばっかりあげてますが、
いつも7勝出来てるわけじゃないです。
これと7勝デッキを比較することで、何が足りなかったかがきっとわかるはず。
まずはこちら。青白t黒緑で4-3でした。
1-1の"現実チップ"から入って、2色目がいまいち決まらないまま、
3-1で"梅澤悟"、3-2で"沈黙の蜘蛛、琴瀬"を取り、黒タッチへ。
と思いきや、3-3で欲張って"春葉の報復者"をピック。
さす強だし、忍術は緑1でいけるからタッチでも出しやすいかなと。
今見ると白抜いても良かったかな。
"当世"と"隔離用構築物"のコンボは強かったけど、除去が足りず、
いまいちパッとせず、4勝で終了。
2色目が決まらないうちにも、除去はつまんでおくべきだったと反省。
続いてはこちら。緑白で3-3。
なんていうか無難なデッキ。特別強いカードもなく、
"咆哮する大地"があればいけるかなと思っていたけど、そううまくもいかず。
エンチャント除去の"仲裁者の拘束"は、相手のラーメンマンで生贄にされたり、
エンチャント追放の"精霊界との接触"は、相手のエンチャント除去で消されたり、
確実に除去が出来ず(墓地回収されないというメリットはあるが)、
強いカードに対処が出来ずつらかった。
この環境のエンチャント除去は、信頼性低いということを学びました。
それと旋風脚は入れるべきでした。当時は強さに気づいておらず。。
続いては赤緑、こちらは4-3。
1-1のピックは"西の樹の木霊"。
2-1で"月の賢者の養子、ナシ"をピックしたけど、2-2で"大峨頭の兜"が来て、
黒か迷いながら結局赤を2色目にした結果、改善要素が少なく、木霊を活かしきれず。
今カードリストを振り返って見ると、
2マナの+1カウンター載せる忍者"とぐろ巻きの忍び寄り"とか、
3マナの+3/+1のエンチャント"歴史家の知恵"とか入れても良かったかも。
除去の"達人の咎め"が格闘ベースなので、
こちらのパワー以上の大型クリーチャーを出されると処理できないのが欠点で、
かつ除去が"達人の咎め"頼みなことを考慮すると、
パワー4の"地熱の神"とか"止められぬ大峨"の採用もありだったかなと思う。
あとは接死持ちの"しげ樹の牙"を頑張ってピックすべきだったかな。
最後はもう一つ赤緑。これは2-3。
1-1で"轟く雷獣"をピックして、"活力の温泉"をとったり、
それっぽい赤緑デッキを組んだのだが、
土地事故と、先手忍者によるタコ殴りにあい、あっさり2敗し、
結局、2勝止まりでフィニッシュ。
火力はタフ4以上が焼けずに、相手の1/4クリーチャーで止まりがちだった。
いま冷静にカードリスト見ると、"樹海の好意"(魂力で+3/+3)を投入するべきだった。
あと4マナ、5マナ域に"せし郎師匠の伝承"などの強いカードがあるので、
序盤もっと耐えるタイプのカードが必要だったかな。
"実験統合機"は要らなかった。。
重めのカードが多く、唱えられず追放されていくことが多かった。これは失敗。
とまあ、こんな感じで、7勝出来なかったデッキを紹介しましたが、
正直、相手のブン回りで負けた要素もあるけど
(特にこの環境は先手ブン回りされると、まくるのが非常に難しい)
後になって冷静に振り返ってみると、除去がしっかり取れていなかったり、
全体を考慮したピックやデッキ構築が出来ていないところがあって、
良い勉強になったのではないかと思います。
反省メインの内容でしたが、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
では今回はこの辺で。