【MTGアリーナ】バルダーズ・ゲート ドラフト攻略 バランス調整に関して
MTGアリーナ、アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート、
バランス調整が入るらしいですね。
Alchemy Rebalancing for August 11, 2022 | MAGIC: THE GATHERING (wizards.com)
その中で、個人的に重要そうな情報をピックアップ。
青の強化が色々入ってますが、結局青のエンチャント除去がイマイチなので、
個人的には出来れば青はメインでは使いたくないです。
黒は、コソ泥が弱体化(パワー2から1に変更)していますが、
接死とドロー効果はそのままなので、依然として強いです。
また、他には微妙な採用ラインだった2枚が強化されています。
"マンティコア"のパワーが2から3にアップ。
これは飛行クロックとしてかなり優秀。
6マナと重すぎて使いづらかった"ビホルダーの眼"も5マナへ変更。
5マナと6マナには大きな差があります。
デッキに土地17枚とすると、17/40=0.425。
6枚土地が揃うには、だいたい14枚引く必要があり、
これは先手だと8ターン目に相当します。
一方、5マナだと、12枚でよく、これは先手だと6ターン目に相当し、
マナとしては1マナですが、ターン数としては、2ターン近く差が出ます。
これは大きい。
白はヒポグリフの出来事能力が少し重くなりました。(1マナから2マナへ)
ついでにユニコーンの起動能力も1マナ重くなりました(4マナから5マナへ)
とはいえ、依然として、白の優位は揺るぎないかと。
2マナだとしても、ヒポグリフの能力は強く、自身の強さも十分。
"貴族の不面目"や、"古代の伝承の僧侶"はそのままなので、
十分やっていけると思います。
個人的に一番影響ありそうな変更が、ドラゴンオーブの変更です。
3枚とも、どの色のマナでも出るようになりました。
これによって、赤青緑の3色は、無理せずに多色化できるようになり、
2パック目、3パック目で引いたレアをタッチで使いやすくなります。
今までは、3色目のタッチが難しく、3パック目で色が合わないレアは
流れてきていましたが、この変更によって、3色目をタッチする人が
増えると思います。
とはいえ、主流アーキタイプにはそんなに変わらないと思います。
やるなら、ボムレアをもう少し緩めてほしかったな。。
過去のアーキタイプ考察の記事はこちら↓
では今回はこの辺で。