【MTGアリーナ】クイックドラフト ゼンディカーの夜明け 7勝デッキ紹介 ~青黒ならずもの~
今回は、クイックドラフト ゼンディカーの夜明け 7勝デッキ 紹介
正直、ドラーナのボムレアパワーで7勝したデッキ。
もう一つの下記青黒ならずものデッキでは惜しくも6勝だった。
まず、7勝のデッキから解説すると、「最後の血の長、ドラーナ」というゲームを決めれるボムが2パック目で引けたのと、2マナ域の良いカードがあまり取れなかったので、「熟考」と「補給物資」を2枚ずつ入れて、無理やりデッキ圧縮をしにいっている。
クリーチャーが足りないからといって弱いカードを無理して入れるぐらいならいっそ補給物資を入れて39枚デッキだと考えた方が、2マナのアクションも確保できて、土地事故防止にもなるしマシだと思う。
アンコモンの「ブルックブラームのならずもの」や「空飛ぶ思考盗み」は言うまでもなくもちろん強いが、青黒ならずものでキーカードになると思うのはコモンの「ニマーナの忍び歩く者」。
この環境のタフ4は優秀。理由はコモンにパワー3以下が多いから。
白:天使心の守護者(3/2)、岸壁安息所の売剣(3/1)、遠見の達人(3/3)、カビーラの先達(3/3)
青:滝の預言者(3/3)、狡猾な泉魔導士(3/2)、スカイクレイブのイカ(3/2)
黒:ドラーナの口封じ(3/2)、略奪する破戒僧(3/2)
赤:献身的な電術師(3/2)、火吐きラガーク(3/4)
緑:ジョラーガの幻想家(3/2)、ムラーサの粗暴者(3/3)
こんな感じで、良く出てくるコモンにパワー3が多く、この辺を止めれるので、
3/4のスタッツはかなり信頼できる。
相手の墓地8枚で、威迫とパワー+1がついてくるので、4/4威迫になり、
これもまた優秀。
威迫はリミテだと非常に強力で、ダブルブロックに合わせて除去やコンバットトリックを使うことで、一方殺を作りやすい。
ならずものがうまくピックできず、ならずものシナジーが構成できなかったときも、
3/4のスタッツはそこそこ活躍できるので、意識して取って良いと思う。
青黒ならずもののコスト1~3マナは、パワータフネスが低い小型クリーチャーが多く、線が細いので、ここに集中しすぎると力負けするときがあるので、
そういう意味でも取る価値があると思う。
青黒ならずもので、押しきれないという方は、「ニマーナの忍び歩く者」一度試してみてください。
|