【MTGアリーナ】ニューカペナの街角 クイックドラフト攻略 ７勝デッキ紹介 ～青黒t赤～
MTGアリーナ、ニューカペナの街角、クイックドラフト７勝デッキ紹介。
デッキ紹介第10回は青黒赤のグリクシスカラーです。
毎度言っている通り、バントカラーが鉄板ですが、
今回は違う色で７勝できましたので紹介したいと思います。
まず、１パック目のレアが"エイヴンの心臓刺し"。
２マナ1/1飛行、死亡時ワンドローと思えば、まあ悪くないスペック。
条件がそろえば3/3接死になるとはいえ、白のコモンに
3マナ2/1飛行、場に出たときワンドローがいる時代。正直しんどいぜ。。
ただ、他に良いカードがなく、たまには青黒もやってみようかなーと思いピック。
ちなみに3-1も"エイヴンの心臓刺し"でした。
1-2で"死体鑑定士"をピック。
マナ拘束は厳しいが、3マナ3/3で3枚見て１ドロー能力はシンプルに強い。
ここで、思い切って、青黒t赤ぐらいのグリクシスを目指すことに決定。
青黒赤のグリスシスカラーはそんなに人気がないので、
2-3辺りで"貴顕廊一家の悪魔信者"というレアも流れてきて、
おいしくいただきました。
どちらもグリスシスカラーで、マナ拘束は厳しいが強カード。
青黒のキーワード能力、"墓地に５種類以上のマナ総量のカードがある"は、
達成することで、カードが強くなるので、早いうちに条件達成するのが
勝利のポイントです。
(逆に言うと、条件を達成できないと、勝つのが難しい。)
"詮索する新聞記者"は複数枚取れれば取れるほど、二次関数的に強さが上がります。
"交渉の難航"も、マイナス修正で、盾カウンターを貫通しながら、
墓地も肥やすことができる、青黒の必須カードです。
どちらも墓地肥やししながら通常のスペックも持ってるのがグッド。
最終的に、出来たデッキがこちら。↓
色としては、青黒t赤。
（ホントは"組織の潜入者"も欲しかったー。）
青黒をやるのであれば"詮索する新聞記者"をどれだけかき集められるかが
カギだと思います。
青黒は条件を満たすと、コスパ良くなりますが、条件を満たすまでは、
コスパ悪めです。再度言いますが、いかに早く条件を満たすかが、
青黒やるうえでのポイントとなります。
また、マイナス修正の除去は、相手のデッキと噛み合えば非常に強力で、
"規律正しい決闘者"や"ロウクスの打撃手"といった盾持ちクリーチャーを
サクっと葬ることが出来ます。
3色以上のデッキであれば、"悪党の展示場"はかなりパンチが効いていて、
３マナ３ドローのような働きをします。
特に終盤お互い息切れしてきたタイミングでのコレは効く。
"エイヴンの心臓刺し"も"死体鑑定士"も、ハンドアドバンテージを
もたらしてくれるので、丁寧に１対１交換をしていけば、
最終的に押し込めるかなといった感じでした。
また、"貴顕廊一家の悪魔信者"はさすがレアなだけあって、
３ターン目に着地するとタフ４と接死がいやらしく、かつ
死亡時１点のデビルもかなりいやらしい存在で、強かったです。
また、青黒は序盤押されがちですが、"詮索する新聞記者"の絆魂で
ライフレースを取り返すこともできます。
ただ、何度も言いますが、墓地５種類の条件を満たさないと、
カードパワー的には他のアーキタイプに負けるので、
墓地肥やしを意識して、デッキ構築が必要となります。
と、いうことで青黒t赤グリクシスカラーの７勝デッキ紹介でした。
バントに飽きた。という方、青黒やたら流れてくる卓に遭遇した方、
参考にしてみてください。
では今回はこの辺で。
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