【MTGアリーナ】クイックドラフト攻略 真紅の契り 7勝デッキ紹介 ~青黒~③
③前回に引き続き、またまた青黒で7勝出来たデッキを紹介します。
今回はおとなしく青黒2色。タッチはなし。
今回のドラフトピックの流れは↓のようなこんな感じ。
1-1でカタパルトおじさん。1-2で不気味なくぐつ師。
なんだけど、その後あまり赤の良いカードが流れてこず、とりあえず黒メインでピックを続ける。
2パック目もレアはイマイチで、髑髏スカーブがあったので、青黒濫用も見据えつつ、あくまで黒メインでピックを進めていった結果がこちら。
正直手ごたえは30点ぐらい。そんなに強くなさそう。
ただ、運よくボムレアに遭遇せず、7勝まで駆け抜けました。
まぁ敢えて言うなら、テンポが良かったかな。
2マナクリーチャーが7枚。
3マナクリーチャーが5枚。
4マナクリーチャーが3枚。
キレイに動きならテンポとっていって、
3枚のドロー系カードでハンドアドバンテージを取って
ゴリ押ししていく。そんな感じ。
ここで、この環境の除去に関して語らせてもらうと、
除去で大事なのが、3マナ、4マナの除去カード。
正直、"忌まわしき儀式"という6マナ確定除去は、重すぎて過信するのは危険。
というのは、この環境はボムが多いのだけれども、即除去できないと致命傷になるパターンのボムレアがいくつかある。ハラナとアレイナや、トーレンズ、笛吹き、歓迎する吸血鬼などなどだ。
こいつらは即処理しないと、相手に鬼のようにアドを取られ、除去しても時すでに遅し。。。となりかねない。
これが先手4ターン目に着地されると、かなり辛いものがある。
血瓶の調達者に至っては、先に殴り殺される恐れすらある。。
なので、出来るだけ3,4マナの除去を優先したい。
また、こいつらは基本的に殴ってこないし、場にいるだけで仕事するので、
白の"激情の報復"や、"シガルダの拘禁"が使いにくく、対処が難しい。
なので、赤か黒を絡めたデッキ(赤緑、赤黒、青黒、白黒)がそういう点では
この環境では優秀だと思う。
巷では、血トークンでマナフラを回避できる赤か黒絡みが強いとも言われているが、
それだけではなく、このボム対処の点も、強い理由だと思う。
さらにこの環境は、黒の墓地回収や、降霊にも協力なカードが多く、
除去してもまた再利用される可能性が高い。
(エドガーに至ってはまた戻ってくる。意味不明な強さ。)
そこで"骨の髄まで"は4マナほぼ確定追放除去で、下手なレアよりはるかに優秀だと思っている。個人的には初手級。
骨の髄まで。使ってみてください。きっと有難みがわかります。
では今回はこの辺で。
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